セッション1: 日本のブログ

12/3「OpenID & Open Web Day」のセッション1(6:10-6:50)は『日本のブログ』


 テクノラティの調べによると言語別のブログ数量で首位は日本語とか。英語は二位。すると人口からして、日本語でブログを書く人々は英語圏の人よりもずいぶん沢山書いていることになる。
 日本語圏で、書く側、読者はブログとどう付き合っているのか。英語圏とどう異なるのか、どういう性格付けができるのか。
 また急成長(以下のグラフ参照)のアメブロのように他国にあまりみられないような発展をみせるブログサービスがある。ケータイでのブログ利用も増えている。→ 日本市場の特質は? そして可能性は、ビジネス機会は?
 ブログ大国となった日本の展望・・・興味がつきないテーマだ。



 本パネルの人選は簡単にはいかなかった。時間をかけて熟考・議論し、ベストの組み合わせができたかと思う。それぞれソロの講演でも歓迎のお三方に賛同いただいたのは運営側には幸運だ。
○パネリスト
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 徳力基彦取締役
・株式会社サイバーエージェント 新規開発局(アメブロ)長瀬慶重局長
○モデレーター
シックス・アパート株式会社 代表取締役 関信浩社長


アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(URL http://agilemedia.jp
 カンバセーショナル・マーケティングを提唱し、アルファ・ブロガーをネットワークしているソーシャルウェブの高い専門性を持つコンサルティングマーケティング企業。
 徳力さん自身も知られたブロガーです http://blog.tokuriki.com/


アメブロ(URL http://ameblo.jp/
 有名人ブログなど特徴的な戦略をとるサイバーエージェントアメブロ(アメーバ・ブログ)。日本のブログ・サービスの中では最も急速にアクセスが増加しており、存在感の大きいメディアへと発展している。
 なお、12/4のMashupセッションにはサイバーエージェントの方も受賞者として登壇です。


シックス・アパート株式会社(URL http://www.sixapart.jp/
 米シックス・アパート社(米サンフランシスコ本社)の日本法人。ブログ・ツール「Movable Type(TM)」と統合ブログ・サービス「TypePad(TM)」を提供するブログ技術のリーダー企業。
 関さんは、本イベントを支援いただいている有志の一人です。